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40代からピラティスインストラクターになるための方法
公開日2025.4.4 更新日2025.4.23
ピラティスインストラクターは、40代からでも挑戦できる仕事です。むしろ、人生経験や年齢を活かして活躍している方も多く、今から目指しても遅くありません。本記事では、40代からインストラクターになるための具体的な方法を詳しく解説します。また、この年齢だからこそ得られるメリットや注意すべきポイントについても触れています。趣味で始めたピラティスを仕事にしたい、または新しいキャリアに挑戦したいと考えている方は、ぜひご覧ください!
index
- ピラティスインストラクターは40代からでもなれる仕事!
- この仕事に年齢制限はない
- これまでの人生経験を活かせる
- 幅広い年齢層に寄り添える
- ピラティスインストラクターを40代から目指す方法
- ①ピラティスに関する資格を取得する
- ②資格取得後のフォローアップにある、採用制度を活用
- ピラティスインストラクターになって得られるもの
- 自分の体調改善ができる
- ピラティスを通して新しい仲間ができる
- 柔軟かつ無理のない勤務スタイルでライフスタイルが改善
- ピラティスインストラクターを40代から目指す際の知っておきたいこと
- 長期キャリアの形成が難しい
- ピラティスインストラクターを40代から目指すときによくある質問
- 講師を目指せる年齢のリミットは?
- 講師のなかで多い年齢層は?
- ピラティスインストラクターは40代からでも問題なく目指せる!
ピラティスインストラクターは40代からでもなれる仕事!

この仕事に年齢制限はない
ピラティスインストラクターには年齢制限がありません。むしろ、年齢を重ねたからこそ得られる深みや経験が、活かされる場面があります。クライアントの多くは40代以降の世代で、同世代のインストラクターには親近感や信頼感を持ちやすいのも特徴です。 また、ピラティスは自分のペースで学びやすく、年齢を問わず始められる点が魅力。一生勉強という姿勢が、自分自身の成長と喜びにもつながります。
これまでの人生経験を活かせる
40代の人生経験は、ピラティスインストラクターとして大きな武器になります。女性特有の体の変化や気持ちに寄り添う力、世代を超えて共感を得られる力は、指導の中で大きな信頼につながります。 若い世代には導く存在として、同世代や年上の方には親しみを持たれる存在として、心と体の両方をケアできるレッスンを提供できるようになります。
幅広い年齢層に寄り添える
年齢や立場の異なる生徒にとって、「話しやすい・相談しやすいインストラクター」は非常に大きな存在です。40代ならではの視点と共感力は、心身の健康をサポートする力になります。 安心感を与えられる存在として活躍できる可能性が十分にある職業です。
ピラティスインストラクターを40代から目指す方法

①ピラティスに関する資格を取得する
ピラティスインストラクターを目指すには、まず資格取得が必要です。資格にはオンライン講座と対面講座があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
実技を重視するなら対面講座がおすすめ。対面講座は実践力とネットワークが得られるのが特徴です。
資格取得は就職活動でも有利で、未経験からでも目指せる環境が整っているスクールもあります。
②資格取得後のフォローアップにある、採用制度を活用
資格を取得したら、次は求人への応募です。スクールによってはスタジオと連携した採用サポート制度があるため、スムーズに働き始められます。
バランスドボディのような実績ある団体ではネットワークが強み。卒業後すぐに現場経験が積める環境が整っています。成長スピードを高めたい方にぴったりです。
ピラティスインストラクターになって得られるもの

自分の体調改善ができる
ピラティスを学ぶことは自分自身の体調改善にもつながります。40代以降に増える体の不調にも、姿勢改善や筋力強化、呼吸法の習得などが効果を発揮します。
ピラティスを通して新しい仲間ができる
学びの場では同じ目標を持つ仲間との出会いがあるのが魅力です。インストラクターとして働き始めてからも、生徒や同僚との交流が人生を豊かにしてくれるでしょう。
柔軟かつ無理のない勤務スタイルでライフスタイルが改善
業務委託やアルバイトなど、柔軟な働き方が選べるのもピラティスインストラクターの特徴です。副業として始める方も多く、生活に合わせた働き方が可能です。
ピラティスインストラクターを40代から目指す際の知っておきたいこと

長期キャリアの形成が難しい
40代は20代や30代と比べて、長期的なキャリア形成が難しいと言われることがあります。だからこそ、計画的な目標設定と集中した取り組みが重要です。キャリアアップを目指さない場合も、趣味としての継続が健康維持に効果的です。
ピラティスインストラクターを40代から目指すときによくある質問

講師を目指せる年齢のリミットは?
ピラティスインストラクターを目指すのに年齢のリミットはありません。ピラティスは幅広い年齢層に対応するエクササイズであり、特にシニア向けの指導分野も充実しています。そのため、50代以降でもインストラクターとして活躍することが十分可能です。体力に応じて学びを深められるため、新しい挑戦を始めるのに年齢は関係ありません。
講師のなかで多い年齢層は?
ピラティスインストラクターとしてのキャリアは、どの年齢からでも築くことが可能です。年齢以上に大切なのは、ピラティスへの情熱と、お客様に貢献したいという気持ちです。資格取得後の努力次第で、年齢に関係なく活躍の場を広げることができます。 また、資格を取得したら、できるだけ早くレッスンを始めることが成功の鍵です。実践を通してスキルを磨き、自信をつけていくことで、自然とキャリアが形作られていきます。
ピラティスインストラクターは40代からでも問題なく目指せる!

この記事を書いたのは…
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Writer
奥畑 奈美
ピラティスコンプリヘンシブ資格/はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師師国家資格保有。
株式会社ZENPLACE、年間300本の講座を運営するアカデミー事業部にて、ピラティスやヨガ、ボディワークに関するセミナーの企画、運営に携わり多くの講師・インストラクターと交流。 ピラティスとwell-beingの普及に尽力、専門誌にも寄稿。幅広い知識で多方面から最新の健康情報を発信し続けています。
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