ずっと活躍できるインストラクターになろう!
ピラティスインストラクターに
なるための情報メディア
ピラティスは痩せる?痩せない?真相やダイエットのコツを徹底解説
公開日2025.4.4
「ピラティスは痩せる」という言葉を耳にしたことはありませんか?しかし、始める前に「すぐには痩せない」という噂を聞いて迷っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、ピラティスがダイエットにどのように役立つのか、を解説します。消費カロリーが低めと言われるピラティスで、なぜ痩せることができるのか?その理由やメソッド、さらに効率的に痩せるためのコツまで、詳しくお伝えします。ぜひ最後までご覧ください!
index
- ピラティスは痩せるって本当?
- 消費カロリーは低いためすぐには痩せない
- 長い間通い続けてダイエット効果が出る
- 体幹を鍛えて姿勢を整えると痩せて見える
- 脂肪を落とす目的で行うのは適切ではない
- ピラティスをしながら痩せるためのコツ
- ピラティスと食事のバランスでダイエット効果を高める!
- 部分痩せに効果があるメニューを組む
- 運動の後にタンパク質を摂る
- ピラティスで効果を最大化!初心者が知っておきたい頻度のコツ
- スクールに通いプロのトレーナーから指導をしてもらう
- ピラティスで痩せるためにしてはいけないNG行為
- 運動に比例して摂取カロリーを増やす
- 生活リズムが乱れている
- 自己流の無理なメニューで続ける
- ピラティスで痩せることに対するよくある質問
- ピラティスとヨガはどちらが痩せる?
- 逆に体重が増えることがあるのは本当?
- ピラティスで健康的に痩せたいならスクールを検討しよう
ピラティスは痩せるって本当?

消費カロリーは低いためすぐには痩せない
ピラティスは穏やかな動きが特徴で、短期間で大幅に痩せる運動ではありません。1時間で消費できるカロリーは100~200kcal程度ですが、ピラティスを継続している人は、筋力を鍛え、基礎代謝を上げているため、痩せやすく太りにくい体を作り上げています。
長い間通い続けてダイエット効果が出る
ピラティスを続けていくと筋肉がつき、基礎代謝が上がることで、だんだん痩せやすい体になっていきます。「続けること」がポイントです。
体幹を鍛えて姿勢を整えると痩せて見える
姿勢が良くなることで背筋が伸び、お腹や背中が引き締まった印象を与えるのがポイントです。体幹を鍛えることで日常生活も楽になるため、健康的な美しさにつながります。
脂肪を落とす目的で行うのは適切ではない
ピラティスは体幹を鍛え、姿勢を整えるためのエクササイズです。筋力がつき基礎代謝が上がることで太りにくく痩せやすい体質を作るサポートになります。
ピラティスをしながら痩せるためのコツ

ピラティスと食事のバランスでダイエット効果を高める!
糖質や脂質を控え、野菜や良質なタンパク質を意識的に摂取することで、ピラティスの効果がより高まります。
部分痩せに効果があるメニューを組む
特定の部位にアプローチするエクササイズを正しいフォームで行うことで、より効率よく引き締め効果が期待できます。
運動の後にタンパク質を摂る
運動後30分以内の「ゴールデンタイム」にタンパク質を摂取するのが効果的です。
ピラティスで効果を最大化!初心者が知っておきたい頻度のコツ
最初は週3~4回の頻度で通い、動きを習得するのがおすすめです。
スクールに通いプロのトレーナーから指導をしてもらう
正しいフォームと呼吸法を身につけるにはプロの指導が効果的です。バランスドボディスクールでは個別サポートも充実しています。
ピラティスで痩せるためにしてはいけないNG行為

運動に比例して摂取カロリーを増やす
ピラティスで痩せるためには、カロリーの摂取と消費のバランスを意識することが大切です。運動を頑張った分「たくさん食べても大丈夫」と思って摂取カロリーを増やしてしまうと、効果が出にくくなります。ピラティス後は特に、必要な栄養を摂りながらも、量を増やしすぎないよう心がけましょう。適切な食事管理と運動の習慣をバランスよく行うことで、理想の体型に近づきます。
生活リズムが乱れている
ピラティスでダイエット効果を得るには、生活リズムも重要です。睡眠不足や夜型の生活は代謝を低下させ、痩せにくい体になってしまいます。特にピラティスは内側から整えるエクササイズなので、規則正しい食事や睡眠と組み合わせることで、効果がより高まります。毎日の生活リズムを見直すことで、より健康的で効率的な体づくりが目指せます。
自己流の無理なメニューで続ける
ピラティスで「早く痩せたい」と焦って、強度の高すぎるメニューや自分に合わない動きを無理に続けるのは逆効果です。負担がかかりすぎてケガをしたり、途中で挫折してしまう原因にもなります。自分のレベルや目的に合った適切なメニューを継続することが、結果的に最短で理想の体に近づく方法です。できればスクールでインストラクターの指導を受けて、最適なプログラムで進めましょう。
ピラティスで痩せることに対するよくある質問

「ピラティスとヨガはどちらが痩せる?」「逆に体重が増えることがあるのは本当?」など、疑問にお答えします!
ピラティスとヨガはどちらが痩せる?
ヨガはリラックス効果やメンタルの安定を目的とする運動が多く、痩せる効果を感じるまでに時間がかかることがあります。一方、ピラティスは筋肉を鍛え、基礎代謝を上げる運動で、長期間続けることで痩せやすい体を作る可能性が高まります。
どちらも健康的な体を目指すためには効果的ですが、「体幹を鍛えながら痩せたい」「引き締まったボディラインを目指したい」場合は、ピラティスがおすすめです。自分のライフスタイルや目標に合わせて選びましょう。
逆に体重が増えることがあるのは本当?
はい、ピラティスを始めたばかりの頃は、筋肉がつくことで一時的に体重が増えることがあります。しかしこれは「太った」のではなく、筋肉量が増えて代謝が上がっているサインです。
同時に脂肪が減っていけば、見た目はどんどん引き締まり、スリムな印象になっていくでしょう。バランスドボディのピラティス資格スクールでは、体の構造や動きの原理に基づいた学びができるため、理論的にも安心して取り組むことができます。
ピラティスで健康的に痩せたいならスクールを検討しよう

独学でも始められますが、自己流では効果が薄れたり、ケガのリスクもあります。
バランスドボディピラティス資格スクールのプログラムは、初心者でも安心して取り組める内容が充実しており、資格取得コースはインストラクターだけでなく、健康的な体づくりや慢性の痛みの解消、高齢者の体力づくりなど、幅広い分野でのキャリアにも活かせます。
理想の体型と新しい可能性を、スクールでの学びから手に入れてみませんか?
この記事を書いたのは…
-
Writer
奥畑 奈美
ピラティスコンプリヘンシブ資格/はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師師国家資格保有。
株式会社ZENPLACE、年間300本の講座を運営するアカデミー事業部にて、ピラティスやヨガ、ボディワークに関するセミナーの企画、運営に携わり多くの講師・インストラクターと交流。 ピラティスとwell-beingの普及に尽力、専門誌にも寄稿。幅広い知識で多方面から最新の健康情報を発信し続けています。
関連するコラム
-
ピラティスインストラクターには体型管理がおすすめ!メリットを解説
-
未経験からピラティスインストラクターになれる?おすすめの資格も紹介
-
ピラティスインストラクターに自分は向いている?適性をチェック!
-
ピラティス資格を働きながら効率よく取得するポイントや講座の選び方
-
ピラティス資格取得はどこがいい?選び方やおすすめ講座を紹介
-
ピラティスインストラクター資格の種類は?おすすめ資格7選も紹介
-
ピラティスインストラクターの年収事情|おすすめの資格5選も紹介
-
ピラティス資格のPMA加盟団体とは?PMAについて徹底解説
-
マシンピラティス資格はどこがいい?おすすめ講座5選と選び方
-
オンラインで取得できるピラティス資格おすすめ5選!メリット・デメリットも解説
-
理学療法士とピラティスの関係やメリット|おすすめ資格5選も紹介