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オンラインで取得できるピラティス資格おすすめ5選!メリット・デメリットも解説
公開日2024.10.2
近年人気のピラティスは、多くの人々が取り組むようになり、インストラクターの需要も高まっています。ピラティスインストラクターになるためには資格が必要で、忙しい方や近くにスタジオがない方にはオンラインでの資格取得も可能です。
この記事では、オンラインでピラティス資格を取る際のポイントやメリット・デメリットを解説し、おすすめの資格も紹介します。
オンラインで資格取得を考えている方はぜひ参考にしてください。
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ピラティス資格はオンラインでも取得可能!
ピラティス資格をオンラインでとるメリット
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スタジオで受講するよりコストパフォーマンスがいい
オンラインでピラティス資格を取得する場合、スタジオの確保や講師の手配といったコストがかからないため、受講料が比較的安く設定されています。また、オンラインコースでは、レッスン受け放題などの特典が付くこともあり、コストパフォーマンスが良いとされています。同じ資格団体でも、スタジオ開催よりオンライン開催の方がお得になるケースが多いので、コストを抑えたい方におすすめです。
オンライン資格スクールの2つのタイプ別メリット
オンライン資格スクールには、「ビデオ配信」と「ライブ配信」の2種類があります。ビデオ配信タイプは、収録された講義を自分のペースで学べるため、時間や場所に縛られないのが大きな魅力です。一方、ライブ配信タイプは指定された授業時間に参加する必要がありますが、インタラクティブなやり取りを通じてリアルタイムで指導を受けられる点がメリットです。それぞれの特徴を理解し、自分に合った学び方を選びましょう。
アーカイブがあるなら繰り返し学べるオンライン講座の魅力
オンライン講座の中には、アーカイブ視聴で繰り返し学べるものがあります。自分の理解度やペースに合わせて学習を進められます。わからなかった部分を重点的に復習したり、要点をまとめて整理するのにも役立つので、忙しい方や自分のペースで進めたい方にとくにおすすめです。
スタジオがない地域でも講座を受けられる
ピラティススタジオで資格講座に通いたいけれど、近くに開催スタジオがなくて困っている方も多いですよね。そんな方にはオンラインピラティス資格コースがおすすめです。自宅にいながらでも質の高い指導を受けられるので、地方にお住まいの方や通学が難しい方、海外にお住いの方でも安心して学べます。
ピラティス資格をオンラインでとるデメリット
インストラクターや仲間とのコミュニケーションが困難
オンライン講座では、インストラクターが個々の動きを細かくチェックすることが難しく、直接のコミュニケーションも取りづらいため、理解が深まりにくいことや、自己流の理解になることがあります。また、仲間と一緒に学ぶ機会が少ないため、モチベーションを保つのが難しいというデメリットもあります。
インストラクターや仲間とのコミュニケーションが困難
マシンピラティスの資格を取得するには、対面での実技指導が必要です。オンライン講座での学びだけでは資格を取得できないため、実技練習の際には家族や友人の協力が必要になります。オンラインでの学習と実技練習を繰り返し行うことで、マシンピラティスの指導力をしっかりと身につけられます。
ピラティス資格をオンライン系から選ぶポイント
資格団体のクオリティをチェック
ピラティスの資格を取るなら、まずはPMA(Pilates Method Alliance)認定の講座を選ぶと安心です。とくに、マットとリフォーマー(マシン)の両方の資格を発行している団体なら、メソッドが確立されており、信頼性が高いです。そんな認定講座なら、クオリティも安心です。
カリキュラムの内容をチェック
資格取得を目指す際、自分の目標や興味に合わせてカリキュラム内容をチェックしましょう。・・・といっても、カリキュラム内容を理解するのは難しいと思います。そこで学ぶエクササイズ数をチェックしていくことがおすすめです。初級レッスンができるようになりたいなら10~20のエクササイズが目安です。中級レベルを取り入れたレッスンができるようになりたいなら、30~40のエクササイズを学ぶのが理想的。将来、マシン資格も考えている方は、50~60のエクササイズを学ぶ講座がおすすめです。
講師の質をチェック
講師は、その団体で選ばれたインストラクターが担当するため、安心して受講してください。あえて言うなら、講師が多く所属する団体がいいかなと思います。講師同士のコミュニケーションや情報共有が活発で、スキルアップの機会が豊富だからです。常に指導力を高めるための交流や勉強会が行われているので、最新情報を取り入れつつ、質の高い指導を受けられるので、安心して学べます。
受講料をチェック
オンラインピラティス資格の受講料は、講座内容によって大きく異なります。「ビデオ配信型」と「ライブ配信型」では費用が異なり、一般的には十万円から数十万円程度です。受講料だけでなく、教材費や実技試験の費用など、、、追加でかかるのかを確認しておくと安心です。また、サポート体制も確認しておきましょう。トータルでのプログラム、サポート、コストを把握したうえで講座を選びましょう。
サポート体制をチェック
オンラインピラティス資格講座には、メールや電話、チャットで質問に対応してくれるサポートが充実している講座が多くあります。また、オンラインコミュニティで他の受講生と交流できる講座も魅力的です。1人で不安になりがちなオンライン学習でも、コミュニティがあることによりモチベーションを維持し、学び続けられます。
ピラティスオンライン資格のおすすめ2選
Balanced Body
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特徴 | 「ムーブメント・プリンシプル(動きの原則)」は、Balanced Bodyの基礎を成す重要な概念です。初心者でも無理なく学べる内容で、ベテランインストラクターにとっては基礎を再確認し、新たなアプローチを学ぶ絶好の機会となります。また、ピラティスの豊富なエクササイズバリエーションを学べるのが大きな魅力です |
費用 | マットコース:35万円、リフォーマーコース:30万円、コンプリヘンシブ93万円(2024年8月時点) |
難易度 | 授業後には課題があり、これをこなすことでスキルを向上させられます。マットピラティスの資格取得を目指す場合、通常6~8ヶ月程度を目安に計画を立てるとよいでしょう。コンプリヘンシブ資格の場合は、2年ほどかかることを念頭に置いて計画を立てることをおすすめします。 |
講座 | スタジオで対面参加型のコースはもちろん、リフォーマー(マシン)コースのオンラインもあります。 |
basi
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特徴 | 「フロー」と呼ばれる流れるような進行が特徴のレッスンに加え、「ブロックシステム」というフォーマットが採用されており、初心者でも安心してレッスンデビューができます。さらに、マットとすべてのマシンを同時に学べる点も、このプログラムの特徴です。 |
費用 | マットコース:35万円、コンプリヘンシブ(ファンデーション55万円、グラデュエイト44万円)99万円(2024年8月時点) |
難易度 | Basi養成コースは、ムーブメント(動き)の指導力が身に付きます。早い方でマット資格は4か月で取得する方もいらっしゃいますが、半年程度を目安にするとよいでしょう。コンプリヘンシブ資格の場合は、早い方で1年半、平均して2年が目安です。 |
講座 | スタジオ対面参加型・地方を中心にサテライト参加型も展開しています。 |
ピラティスオンライン資格のよくある質問
オンラインでピラティス資格を取得する際のよくある質問をご紹介します!
オンライン講座はスマホでも観られる?
スマホでの参加は可能ですが、講師が画面越しに参加者の動きをチェックできるよう、全身が映るカメラ環境を整えましょう。そして、マット1枚分と全身が映るようなスペースを確保することも大切ですね。
オンラインと通常講座の違いは?
「タクタイル」と言われる、体に触れてフォームを修正したり、動きの質を高めることを直接講師から学ぶ機会がないことです。オンライン講座の中では体験できませんが、別で学ぶ機会を作るとよいでしょう。
ピラティスの資格をオンラインで取得してみよう!
オンラインでピラティス資格取得をお考えの方へ、少しでも抵抗感が和らげば嬉しいです。家の近くにスタジオがない、忙しくて日程が合わないなどの理由で資格取得を迷っている方も多いでしょう。でも、そんな方こそオンライン講座を検討してみてください。オンラインで学び、学んだ知識をリアルなピラティスの体験や実践と組み合わせれば、効率よく資格取得が目指せます。ピラティス資格取得の夢を諦めずにチャレンジしてみましょう!
この記事を書いたのは…
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Writer
奥畑 奈美
ピラティスインストラクターになるには年齢は関係ありません。50代以上でも活躍しているインストラクターは多くいらっしゃいますので安心してください!ピラティスは年齢に応じたプログラムが豊富で、どの年代のインストラクターのニーズもあります。また、ピラティスは一生学び続ける楽しさがあり、健康維持にも役立つため、年齢を重ねても続けられる仕事です。「いまからピラティスインストラクターを目指せる?」という不安が解消されて、新しい一歩を踏み出せればうれしく思います。
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